リップル(XRP)の時価総額の推移と将来予想。順位の推移や出来事まとめ。

リップル(Ripple)は、銀行間送金のためのソリューションを提供するプロダクトです。XRPは国内外の投資家から人気が非常に高く、一時は時価総額ランキングで2位になったこともあります。

この記事ではXRPが辿ってきた時価総額の推移を過去の出来事とともに解説します。また、過去の推移を見ることで、将来の時価総額がどうなるのかを見通します。

リップル(XRP)の本質的価値はなにか?

リップルの時価総額を考える上で、XRPと呼ばれるユティリティトークンの本質的な価値について考えなくてはいけません。

XRPの時価総額は、つまりこの「ユーティリティ(有用性)」を反映したものに過ぎず、このユーティリティより行き過ぎた値付けがされた場合は、「行き過ぎ」だと言えます。

セキュリティトークン(有価証券)であれば、企業の将来性やビジョンなどから価格がつくのは理解できますが、リップル社は明確にXRPはセキュリティトークンではないと否定しています。

つまり、時価総額を語る上では、「ユーティリティ」に注目するべきです。

詳しくは下記のリンクにて解説していますが、XRPの価値は、サービス利用料と利用回数、トークンの移転速度によって決まるため、簡単に言ってしまえば、1.多くの提携銀行を増やし、2.大量のXRPを各金融機関が保持するメリットを作れば、時価総額が高くなります。

リップル(XRP)は本質的には無価値なのか? ユーティリティから価値を考える
XRPの時価総額の形成要因
  1. 多くの提携銀行を増やし、利用料と利用回数を増やす
  2. 大量のXRPを保持するメリットを作る

多くの提携銀行を増やせば、サービスの利用料が多少高くても利用したいと思いますし、さらには利用する回数も増えます。そして大量のXRPを保管したいと思えば、それだけ市場に出回る量が減るので、価格が上昇し時価総額が上がります。

XRPの時価総額チャートの全期間

XRPは2014年3月に初めて0.61円からスタートしました。いまは30円前後ですから、いくら暴落したとはいえ50倍ですから、ものすごいボラタリティです。

リップルは大きく分けて前半、中盤、後半のチャートに分けて考える必要があります。

  1. 前半: 2014年3月〜2017年11月
    開発初期からバブル前まで
  2. 中盤: 2017年11月〜2018年8月
    バブルから崩壊まで
  3. 後半: 2018年8月〜2019年まで
    バブル崩壊からその後

順番にそれぞれの期間の中の大きな出来事を解説していきます。

前半: 2014年3月〜2017年11月

この期間は、開発初期と言って良いでしょう。まだまだXRPに懐疑的な人も多く、製品に磨きをかけていた時期と言えます。そのような中で、様々な銀行と提携を発表していきました。少しずつ信頼を得るための地固めをしていた時期です。

チャートで突出した価格の上昇がありますが、これはリップル社がXRPの売却を制限する「ロックアップ」を発表した時期です。

ロックアップとは、一定量のXRPを凍結し売却できなくすることです。XRPの多くの割合を保有するリップル社にXRPの売却制限がかかることとなり、多くの人に好感され買われました。

ここで注意したいのが、数々の銀行との提携を発表していながら、時価総額には全くと言って良いほど反映されていないということです。ロックアップ発表まで、1円付近を前後しています。つまりXRPが提携を拡大し、いかに将来性が高いと言われても、ユティリティトークンの需給を調整するロックアップの影響が1番大きいということです。

リップルは無価値なのか?という記事で詳しく解説していますが、貨幣数量説に基づけばロックアップはかなり価格形成にポジティブに働くことが理解できるかと思います。

リップル(XRP)は本質的には無価値なのか? ユーティリティから価値を考える

中盤: 2017年11月〜2018年8月

XRPの価格上昇が起きたのは、2017年の11月でした。ビットコインは夏頃から価格の上昇の兆しを見せていたので、かなり遅れて価格が上昇したと言えます。

ここまで価格上昇した理由として、多くの人々が、ビットコインに続く「バブル通貨」を探しており、様々な銀行と提携していた将来性の高いXRPに白羽の矢が立った形になったからです。

本来のXRPのユーティリティは、ブリッジ通貨です。この、ユーティリティの範囲を無視して価格上昇を続けたと言わざるを得ません。

後半: 2018年8月〜2019年まで

2018年の8月以降のXRPは、ビットコインやイーサリアムよりも安定的な価格を推移しています。

その理由は、BCH(ビットコインキャッシュ)の分裂騒動により、非中央集権的な通貨への批判があったからです。将来性を危ぶまれたのは、同様の非中央集権的な通貨であるビットコインやイーサリアムです。

一方で、XRPは中央管理者であるリップル社がしっかりと管理しています。リスク回避的な動きが広がりXRPが多く買われたというわけです。

一時は、XRPの時価総額はイーサリアムを抜き第2位になりました。なお現在は3位に戻っています。

将来の時価総額は?

将来の時価総額を予想するのは非常に難しいです。特にXRPにおいては、ユーティリティトークンの性質上、時価総額は「貨幣数量説」に基づかないといけません。

つまり、時価総額の増大にはリップルネットワークの利用者の拡大が不可欠であるといえます。ただし1つだけ言えることはXRPの1.3兆円という時価総額は低いということです。

ブリッジ通貨であるXRPが、それだけの額だけでは世界の送金をまかなえるわけがありません。世界最大の資産運用会社のブラックロックの運用額は700兆円です。今のXRPの時価総額では、到底、世界の流動性をカバーできるとは思えません。

少なくとも今の10倍〜20倍は到達できるポテンシャルを持っていると考えています。

まとめ

XRPの時価総額の推移についてまとめました。こうして過去のチャートを見てみるといかに、乱降下する相場だったことかを理解できるかと思います。

特に2017年末〜2018年でのバブル相場と、その崩壊は、投資家に仮想通貨全体に対して興味を失わせるのに十分なインパクトを残しています。しかしながらXRPの将来が泡のように消え去ったわけではありません。これからまだまだ伸びていきますし、時価総額も低いです。

興味が失われている今だからこそ、買いためておくことをオススメします。もしリップル(XRP)を購入するならば、取引所bitbankがオススメです。国内のリップルの取引高No1です。

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