【11月最新】QUOINE社の柏森CEOのビデオでの質疑応答(AMA)まとめ。QASHやLiquidの開発状況など。

QUOINE株式会社の柏森CEOが2018年11月19日に、「ユーザーの質問答えるビデオ(AMA)」が公開されました。

QUOINE社は過去にも、開発進捗をビデオを通じて発表して来ていましたが、久しぶりの公開となりました。この記事では、ビデオでの重要なポイントをまとめた後に、全ての質問とその回答についてまとめます。

Liquidが発行する「QASH」の将来性については下記のリンクで解説しています。

QASHの特徴と今後。将来の価格予想を2018年-2020年までしてみた。

ビデオインタビュー(AMA)

ビデオを直接見たい方は、上記のリンクから視聴が可能です。仕事とあまり関連しないような質問が飛び出していますが、誠実に答える姿が印象的でした。

AMAでの重要なポイント

ビデオインタビューの中で、重要なポイントとしては下記の通りです。

  1. LDL(分散型台帳)のコンセンサスアルゴリズムは「Tendermint」を用いる
  2. LDLは、FinTech向けのプラットフォームとして公開する
  3. LDLの第一弾は、STO(Security Token Offering:有価証券型トークン)
    スケジュールに関しては、11月中にはブログに公開する
  4. LDLの公開予定は2019年の春頃になる
  5. 外部ワールドブックにはすでに19社と繋がっている
    守秘義務のものもあるが、いくつかは公開できるよう調整中
  6. DEX(分散型取引所)は脅威となるか?
    大切なのは顧客本位。どの技術を使うにせよ、より速くより安く提供することが大切

Liquid登録方法Liquidの公式HP

質問内容と回答一覧

Q. 誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラをどのように周知させ仕組みを理解させますか?

仮想通貨をコンビニやスマホやATMで使えるような環境を広げていく。ゆうちょなどいろいろな金融業界と組みながら進めていく。金融のエコシステムの1プレイヤーとして貢献していく。

Q. 金融の民主化は実現できそうですか?仕様を教えてください。

一番重要なのは顧客本位。自分たちのオープンな意思で決定できる。強制されない金融の仕組み。
LDL(分散化台帳)はFinTech向けのプラットフォームで、起業したいと思った人が、うちのLDLを使ってより速く行える。

LDL上での最初のサービスは、STO(セキュリティトークンオファーリング)有価証券型で考えている。スケジュールはブログとしてまとめている。11月中に公開する。

LDLのリリーススケジュールを教えてください。

スケジュールについては来年の春には第一弾のSTOをおこなう。

これを行うには各種免許が必要。まずはシンガポールで行う。ライセンスの取得状況に合わせて行う。

外部ワールドブックの連携はいつ頃から始まりますか?

すでに19社とつながっている。開示して良いという会社もあるが、そうでない会社もある。

しかし、まずはインターナルワールドブックが重要。内部のマッチングを迅速に行う仕組みの安定を先に行う。

Stellar LumensXLM)を取り扱う予定がありますか?

時価総額のTOP20~30は全て扱う予定。

ただ、金融の民主化を推し進める上では、これから伸びるだろうという通貨も取り扱いたい。

海外の取引所では、かなりの数を取り扱っているが、日本においては当局と連携しながら進めていく。

QASHの時価総額はどこまで伸びるか?

短期の価格は、正直予想できない。ただ、Liquidのワールドブックが世界中に広がり、LDLを使うFinTech企業が集えばTop10の時価総額になり得る

レンディングは日本国内ではいつ頃から始まるのか?

海外では始まっている。ここも当局と話をしながら、提供できるタイミングが来たら提供する。

ホワイトペーパーおよびロードマップの更新はいつ頃でしょうか?

ロードマップを更新中。

海外向けのロードマップを出すことになるが、日本で提供できるものはその一部になる。

QASHのロードマップについて解説 | 2018年の進捗と今後

LDLの開発進捗は何%

50-60%になる。

コンセンサスアルゴリズは、Tendermint(テンダーミント)で設計する。ただコンセンサスアルゴは、どんどん進化するので入れ替えられるように進めている。

外部WBのパートナーシップの発表について、いつ発表されるのか

守秘義務のものもいくつかある。調整中の会社もある。

LDLによる開発を担う企業はすでにいる状況下?

イーサリアムを大きくしたのはICOLDLを大きくするのはSTOだと思っている。

まずは我々がしっかり使った上で、裾野を広げていく。AmazonAWSと同じ。

QASHのユーティリティは?新規通貨の上場は日本向けはいつ頃から?舵をどこに向けている

舵は日本です。ただ日本は世界に先駆けて法令を整備しているので動きにくい。そのため海外で試してから、満を持して日本で展開する

銀行免許の取得は海外での取得を優先するのか?

まずは海外でバンキングの免許を持つ。日本はパートナーシップでも良い。

Dashは取り扱う意向はありますか?

匿名性の高い通貨は取り扱いは厳しい。

当局や自主規制団体と足並みをそろえなくてはいけない。

TradingViewのチャートがリアルタイム更新にしないのはなぜですか?

開発しているのでどんどん改善していく。

Liquidになってから度々メンテナンスに入る。改善しないのか?

CoinEX Cryptosこれらを融合させたことで問題が起きている。テスト環境でしっかりチェックしても何かしら問題が起きるのでそれらを一つづつ潰していく。

COMSAについてどのような印象をお持ちでしょうか?

もともとQASHトークンは当局と話しながら進めて来た。

一方はCOMSAはスイスで行なっていて、生い立ちが違う。

また経営のやり方に違いがある。QUOINEは金融出身者が多いので、そこらへんに遵守しながら行なって来た。

ICO Mission Controlのメリットを享受できないのは不満。このままだと日本はガラパゴス化するのでは?

当局はガラパゴス化したくないというのが根底にある。

金融庁が二つ重要視していることがある。

1.一般の人を守るために固める
2.マネロン対策

日本だけでなく、その他の国も規制強化の傾向にある。自主規制団体と当局が連携を取りながら、進めていくしかない。ただ金融の民主化を推し進めるという羅針盤を失わずに連携していく

日本と海外の法令の違い

日本が先行している。セキュリティトークンになると、金商法に関わってくる

法令を遵守してオープンなプラットフォームを目指していく

DEXは脅威ですか?

EtherDeltaの創業者が違約金を払っている。DEXだから許されるというわけではない。法令を遵守しなくてはいけない。

お客様本位になった時に、より早くより安くサービスを提供できれば良い。一番大事なのは顧客本位。

2019-2021年にQASHの価格はいくらになりますか?

来年の価格を予想するのは難しい。10年後には時価総額Top5になっていたいと思っている。

ワールドブックのパートナーが増え、LDLを利用するFinTech企業が増えていけば、実現可能だと思っている。

まとめ

久々のAMA(ビデオインタビュー)でしたが、LDLは着実に進んでいるように感じましたし非常に期待できるのではないでしょうか?

特に「外部ワールドブック」に繋がっている取引所がすでに19もあることは驚きでした。またLDLで最初に行うのはSTO(証券型トークン)の資金調達だということも判明しました。

セキュリティトークンについては、金融証券取引法に大きく関わることになりますが、もし実現が可能になればその事業規模はかなりの大きさになることが期待できます。QASHの価格は25円付近で低迷していますので、仕込み時期としては最適と言えそうです。

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