イーサリアムを使ったdApps(分散型アプリケーション)の5つの実例

イーサリアムを用いて作られているdApps(分散型アプリケーション)の事例を5つご紹介します。

可能な限り、時価総額が高く利用者が多い事例を厳選して紹介します。

dApps(分散型アプリケーション)とは?

「bittorrent」の画像検索結果

dAppsは、「中央管理者に依存せずに分散ネットワークで動作するアプリケーション」のことです。

「ブロックチェーンを使っているものがdAppsです」と書かれている記事もありますが誤りです。たとえブロックチェーンを使用していなくても、P2Pで動作する古典的プログラムもdAppsの一種です。

古くからあるBitTorrentやNapsterなどP2Pでファイルを共有するサービスもdAPPsです。

暗号通貨、クリプトにおけるdApps

暗号通貨やクリプトの世界では、dAppsは定義が異なります。海外の多くのサイトで引用されているfactom代表のJohnsonの定義が一般的です。参考:BlockchainHub

dAppsの定義(クリプト)
  1. アプリケーションはオープンソースである。
  2. データの記録は暗号化されて保存される。(ブロックチェーンが代表的)
  3. アプリケーションの利用にはトークンを利用する。
  4. アプリケーションは、コンセンサスアルゴリズムによってトークンを生み出す。またノードはトークン生成に貢献する。

この定義に従えば、ビットコインもdAppsの1つです。

ビットコインは ー
1.アプリケーションはオープンソースで管理され、2. データはブロックチェーンに暗号化され保存される、3. 利用にはBTCで手数料を払い、4. 取引の承認はPoWアルゴリズムが用いられています。

PoWについて詳しく知りたい方は下記のリンクで解説しています。承認するためにノードが関与しています。

【図解】誰でもわかるプルーフ・オブ・ワーク(proof of work)の仕組み

dAppsのメリット

中央管理者に払っていたコストを払わなくて済むメリットがあります。

中央で膨大なデータを管理するにはサーバーコストがかかります。分散管理して、監視する必要がなくなれば、それだけコストが下がります。

インターネット上のサービスは、ほぼ全てが中央サーバー管理ですから、多くのサービスがdAppsを活用することで低コストで実現できる可能性があります。

dAppsのデメリット

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中央管理者がいないため、取引承認のスピードが遅くなる傾向があります。

例えば、ビットコインは、取引を正しいと証明するために一定の時間と、膨大な電力を必要としています。

中央管理者不在で、取引を証明するアルゴリズムは現在も発展途上です。これから進展していけばスピードも上がっていきデメリットも解消されると考えています。

イーサリアムのスマートコントラクトとは?

「ethereum」の画像検索結果

イーサリアムのスマートコントラクトは、簡単に言うと上で定義したクリプトにおけるdAppsを、簡単に作れるプラットフォームです。

イーサリアムを使えば、独自トークンの発行や、ブロックチェーンを用いたアプリケーションを簡単に作ることができます。

【図解】イーサリアムとは?スマートコントラクトを徹底解説

イーサリアムで作ったdAppsの5つの事例

イーサリアムを用いて、すでに1000以上のdAppsが作られています。その中でも代表的なアプリケーションを5つ紹介します。

1. ゲーム: クリプトキティーズ(Crypto Kitties)

「cryptokitties」の画像検索結果

クリプトキティーズは、イーサリアムを用いて最初に作られたdAppsのゲームです。このゲームは、簡単に言うと「たまごっち」のような育成ゲームです。

ブロックチェーンを学ぶ実験として作られたこのゲームですが、昨年のバブルとともに非常に盛り上がりました。
1匹の電子データの猫が100万円以上するなど異常事態が起こるほどでした。

イーサリアムで猫育成ゲーム?CryptoKittiesの遊び方を解説

2. ゲーム: BIT PET

BIT PETもクリプトキティーズと同じ育成ゲームです。合成して生まれたキャラを販売することができます。

3. Auger(REP)

Augerは、イーサリアムで作られたdAppsで上位の時価総額を誇ります。未来予想市場のアプリケーションプラットフォームとして作られました。

ギャンブルなどの賭け事は、不正が行われるかを監視する胴元が存在しています。カジノであれば、ディーラーでありカジノ運営者です。

そのような取引を、分散管理して胴元がぶんどっていた分を、利用者に還元しようと言う仕組みです。

4. Steemit

Steemitは、ブログを分散型アプリにしたようなものです。

ブログやウェブサイトは、Googleがその多くの利益を持っていきます。
トラフィックが増えて喜ぶのは、Googleであり、我々はわずかな広告収益を得るのみです。

そこで考えられたのが、Steemitです。良い記事を書いて多くの人の為になれば、相応のトークンを受け取れる仕組みになっています。

5. EtherDelta

仮想通貨取引所を、分散管理で運営するアプリです。

仮想通貨取引所は、中央管理するコストのために、運営者に手数料を払います。EtherDeltaは中央管理のコストがいらないため、取引手数料がぐっと安く抑えられます。

イーサリアムを安く買える取引所は?

QUOINEX登録方法・使い方QUOINEX公式サイト

イーサリアムを安く購入するならQUOINEXがおすすめです。QUOINEX公式サイトで登録可能です。

下記がbitFlyerとQUOINEXの価格の比較ですが、QUOINEXの方が2000円近くやすいことがわかります。

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クリトピさん

イーサリアムを圧倒的に安く購入できるのはQUOINEXです。

下記で安く買える取引所をランキングしていますので参考にしていただければと思います。

イーサリアム(Ethereum)を日本円で安く買える仮想通貨取引所は?おすすめランキング!

まとめ

dAppsは、仮想通貨2.0とも言われ、これから発展が期待される領域です。

実用に耐えれるかが重要ポイントですが、まだまだ実験的プロジェクトも多く見極めが必要です。
中にはわざわざブロックチェーンにする必要ある?というプロジェクトも多いですが、発展に期待したい領域です。

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