ビットコイン(BTC)は今後いくらまで上がるのか? 時価総額から将来性を考える

ビットコイン(BTC)は、2018年初に200万円近くの最高値をつけた後に、バブルが崩壊し今では30万円台を推移しています。

下落率としては80%近くを記録しており、ビットコインだけでなく他の仮想通貨においても、同等もしくは、よりひどい下落を記録しています。

「仮想通貨はおわった」と言われるほど暗いトンネルの中を歩むビットコインですが、将来的にいくらになるのでしょうか?この記事では、様々な領域の時価総額と仮想通貨の時価総額を比較しながら将来価格を予想します。

ビットコインチャート全期間

上記がビットコインの全期間のチャートです。2017年末にかけて大相場を記録したのちに、大きく価格を下げていることがわかります。

よくビットコインは過去何度も同様の暴落を繰り返しては復活してきたと言われていますが、今回においては例外だと考えられます。

その理由は大きく2つあります。

  1. 過去の上昇とは異なり、多くの人(マジョリティ)によって上昇が引き起こされた。
  2. これ以上、一般投資家の参入は短期では望めない。

❶. バブルがマジョリティに引き起こされた

まず2017年のバブルはこれまでと明らかに性質が異なります。それは、ビットコインへの投資が一般化し、マジョリティ層によってバブルが引き起こされた点です。

過去何度か冒頭を繰り返していましたが、明らかに、先進的なイノベーターしかビットコインを買っていませんでした。今回のバブルは「一般大衆」によって引き起こされました。

❷. 一般投資家の参入が望めない

これだけの暴落を経験したマジョリティ層が、再び仮想通貨に投資したいと思うことはありません。

よくマーケティングでも、新規顧客の獲得は簡単だが、一度離れた顧客を戻すのは難しいと言われるように、ビットコインにおいても、一度離れたユーザーが戻ってくるのはかなりの時間を要すことになります。

機関投資家の参入が不可避

つまり、ビットコインに一般投資家が戻ってくることはかなり絶望的な状況だといえます。

しかし、悲観することはありません。大概、一般投資家と逆の動きをして利益を上げようとする人々がいます。それは機関投資家です。

機関投資家はビットコインを安いうちに買い貯める行動に出るでしょう。しかし、この機関投資家が、ビットコイン投資に積極的になれない理由があります。それは、安全性です。2018年に取引所から盗まれた仮想通貨は全体の25%ととも言われています。

つまり、機関投資家はその失われる可能性のある分を、リスクとして含めなくては行けません。よほど投資パフォーマンスが良くない限り投資しないでしょう。

鍵となるのは現物ビットコインETF

鍵となるのはやはりETFです。機関投資家はETFがあることで、取引所から失われるかもしれない数%の盗難リスクを負わずにすみます。機関投資家はETFという権利書を、安全に購入できるようになるため、ビットコイン投資に積極的になります。

下記のリンクで詳しく解説しますが、ETFがもし成立すれば投資したいという大口の投資家が多くいることがアンケートでわかっています。

BakktとビットコインETFが仮想通貨市場に与える影響。ゴールドETFと比較。

ビットコインの時価総額はどこまで伸びるのか?

ビットコインの時価総額を考える上で、株式やゴールドなどその他の資産の時価総額を知ることが役に立ちます。

下記の表が、他の資産クラスタとビットコインの比較です。

ランキング対象時価総額カテゴリ
1位米株式4000兆円株式
2位米ドル1800兆円法定通貨
3位ユーロ1300兆円法定通貨
4位日本円1200兆円法定通貨
5位ゴールド850兆円商品
6位ユーロ株式620兆円株式
7位日本株式540兆円株式
8位Apple90兆円企業
9位Google80兆円企業
10位マイクロソフト72兆円企業
11位Amazon61兆円企業
12位Facebook56兆円企業
15位トヨタ17兆円企業
16位仮想通貨全体15兆円仮想通貨
17位ビル・ゲイツ8.7兆円個人
18位ジェフベゾス8.5兆円個人
19位ウォーレンバフェット8.2兆円個人
20位ザッカーバーグ8兆円個人
21位ビットコイン7兆円仮想通貨
26位リップル1.7兆円仮想通貨
27位銀(シルバー)1.5兆円商品
28位イーサリアム1.5兆円仮想通貨

この表からわかることは、ビットコインの時価総額は7兆円であり「目指すべき役割」からして低すぎるという点です。

ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれるほど「金(ゴールド)」と比較されます。その理由は、「数量が限られている」という点です。ビットコインはゴールド同様に、絶対にこれ以上発行できないという「仕組み」がアイデンティティといっても良い通貨です。下記リンクで詳しく解説しています。

誰でもわかるビットコインのマイニングの仕組み。プルーフオブワーク(PoW)がなぜ改ざんが難しいのか?徹底図解

ゴールドとビットコインの時価総額を比較すると、ゴールドが850兆円なのに対して、ビットコインは7兆円です。ビットコインの役割からして、100倍以上のポテンシャルを秘めているはずです。

ターゲットプライスはいくらなのか?

ビットコインは、デジタルなゴールドとしてその地位を確立することができれば、ゴールドよりも送金や価値の移転に便利な資産として認知されることとなります。

現在の価格が1BTC40万円程ですから、その100倍の4000万円程がターゲットといえます。
少なくとも1000万円〜2000万円は現実的なラインであり、バブル期の最高値はゆうに超えてくると考えます。

ビットコイナーの大石さんも、同様の価格予想をしています。

まとめ

以上のようにビットコインの価格のポテンシャルは、かなり期待できると判断しています。

しかしながら、個人投資家のマジョリティの興味が失われた今、大切なのは機関投資家の参入です。機関投資家の参入にはやはりビットコインETFが不可欠であり、直近の状況を鑑みるに、まだまだ長い年月が必要そうだと考えています。2019年内の実現を期待したいところですが、それまではヨコヨコのレンジ相場が続くことでしょう。

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