ビットバンク(bitbank)は、豊富なインジケータを備えている仮想通貨取引所です。
そのため、トレードスタイルに合わせたテクニカル分析が可能です。
この記事では、ビットバンクのチャートに移動平均線を表示する方法を解説し、移動平均線を用いたテクニカル分析についても解説していきます。スマホアプリ、パソコンでの表示方法両方解説していきます。
なお、一般的な「4つのテクニカル指標」の設定方法については下記リンクで全て解説しています。

ビットバンクへの登録
この記事は、すでにビットバンクへの登録がお済みの方向けの記事です。まだ口座登録をしていない方は、下記の公式サイトへのリンクにて登録が可能です。
また、登録方法については下記リンクで解説しています。ご参考にしてください。

ビットバンクのチャートに移動平均線の表示する
ビットバンクのチャートにインジケーターの「移動平均線」を表示する方法について解説します。
PCでの表示方法とスマートフォンアプリでの表示方法両方について解説していきますので、どちらを利用している方にも参考になるかと思います。
PC(パソコン)の場合
ビットバンク(bitbank)の公式サイトにて「ログイン」します。ホーム画面が表示されます。
上の画像の「グラフアイコン」をクリックするとインジケーターのリストが表示されますので「移動平均線」を検索します。
「移動平均線」が表示されますので、クリックするとグラフに移動平均線が表示されます。
スマートフォンアプリの場合
ビットバンクのアプリにログインしたら、お好きな通貨ペアを選択します。
通貨ペアの画面に遷移したら、「チャート」を選択します。通貨ペアのチャートが表示される画面に遷移します。
画面右下の「グラフアイコン」をクリックすると、インジケーターのリストが表示されるので、移動平均線を探してクリックします。
移動平均線がチャートに表示されます。
移動平均線を用いたテクニカル分析
「移動平均線」とは簡単に言うとチャートの平均価格を結んだグラフです。
5日移動平均線であれば、直近5日間の価格の平均をグラフにしたものです。よく利用されるのが5日移動平均線と25日移動平均線です。
5日移動平均線
5日移動平均線は、一般的には抵抗ラインになると言われています。
このラインを割ると、下落トレンドに移行し、このラインを上抜けると、上昇トレンドに転じたと判断されやすいです。
あくまでその傾向があるだけですので、裏切られることもあります。
25日移動平均線
25日移動平均線は長期的な価格トレンドの指標として使われます。
25日移動平均線を5日移動平均線が上にクロスしたら「ゴールデンクロス」、下にクロスしたら「デッドクロス」と呼ばれます。
ゴールデンクロスは上昇のシグナルとして、デッドクロスは下落のシグナルとして用いられています。
インジケーター全てに言えることですが、統計指標はあくまで過去の事象から未来を予想するものです。
つまり過去の事象が参考にできないほどの大きな動きが起きれば外れ続けます。そのためインジケーターだけ見るのではなく、大きなニュースなど最新情報に目を光らせることが大切です。
まとめ
ビットバンクで移動平均線を表示する方法について解説しました。また移動平均線を用いたテクニカル分析手法について解説しました。
テクニカル分析はあくまで過去から未来を予想する手法です。予期せぬニュースがあった場合は、過去を裏切った値動きをします。日頃からニュースなどに目を光らせて、多面的に市場を分析することをお勧めします。
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