QASHトークンが2018年新年になり、価格が暴騰しました。年末には約90円だった価格は250円付近まで高騰しました。暴騰理由を分析します。
価格の推移
QASHの年末から年始にかけての価格の推移は下記の画像の通りです。90円から200円に一気に価格が推移していることがわかります。
高騰の原因は?
高騰の原因は下記の3点が考えられます。
理由1. 年末のAMAが非常に好評だった
QUOINE社の2回目のAMAで、LIQUIDの開発進捗の順調さや、サービス改善を継続的に行おうとする姿勢を感じ、多くの人にポジティブな印象を与えました。
下記に全2回のAMAの全文を書き起こして記載しています。

理由2.QUOINEXに約10種類の仮想通貨を新規追加すると表明
QUOINEXで取り扱いできる銘柄を2018年に10種類ほど増やすと発表がありました。
(※1月更新)現状すでに3銘柄の追加が発表されています。
- XRP(1/25銘柄追加)
- Litecoin(1月中)
- NEM(1月中)
です。また今後、約7種類を追加予定となっています。取引銘柄が増えれば、新規アカウントが増えます。Coincheckでも取り扱い数は13種類です。実際に10種類追加されれば、既存の取り扱い種類と合わせて国内最大の銘柄を取り扱うことになります。新規アカウントが増えればQashの購入への土壌が整うことになります。期待から値が上がっていると考えられます。
理由3.年末の休暇中に有望銘柄を多くの人が探しており、QASHの存在が知られた
年末の休暇中に、多くの個人投資家が有望な銘柄を探していたと考えられます。そしてQASHトークンに行き着いたと考えられます。年始にかけての取引量の増加は、年末に取引所の開設をし本人確認の申請を行い、1月4日頃本人確認が完了し、取引可能になったタイミングで価格が上昇していると推察できます。
今後の価格の推移
年末年始にかけての新規購入層が、価格上昇の原因だと考えると、新規流入が一旦落ち着いたタイミングで価格は落ち着くと考えられます。
しかし、今回の価格上昇と取り扱い銘柄の追加で、徐々にQASHの注目度が上がってきています。継続的に新規購入者が増え続ければ、緩やかな価格上昇が長期的に臨めます。またQASHはテレグラムなどの雰囲気から長期ホルダーが多い印象です。そのため、一度勢いがつけば継続的な価格上昇が臨めます。
2018年はLIQUIDプラットフォームの公開や、新規銘柄の追加、QuoineからQNEXへの社名変更、スマホアプリケーションの刷新など、BtoBからCtoCを徐々に意識した開発が行われていきます。LIQUIDの開発に併せて、知名度の上昇と、ユーザー満足度が高まれば、QASHの価格上昇も期待できると考えています。
QASHをJPYで購入できるのはQUOINEXだけです。下記のリンクから口座の開設方法を解説しています。
将来性に関しては下記のまとめをご覧いただければと思います。
[…] 【2018年1月最新】QASHが暴騰!暴騰の原因と今後の動向は? […]