仮想通貨XVG(ヴァージ)は、匿名通貨であり、情報を明かさずに送金が可能な仮想通貨です。送金者や送金額までもが秘匿にできるテクノロジーを有しています。
また、XVGはコミュニティにより有志で開発が進められており、日本のコミュニティが非常に活発です。アップデートも繰り返されていることから、技術的な注目を集めています。
この記事では、仮想通貨XVG(ヴァージ)の購入におすすめしたい取引所をご紹介していきます。海外の取引所となりますが、日本人でも使いやすい取引所に絞ってご紹介します。
目次
仮想通貨XVG(Verge/ヴァージ)とは?
仮想通貨XVG(ヴァージ)の特徴は下記の通りです。
- 送金情報の匿名性が高い
- 送金速度が速い
- 活発なコミュニティが存在
上記の特徴を順番に解説していきます。
❶. 送金情報の匿名性が高い
XVG(Verge)は、「送金する人の情報」と、「送金する額」を匿名にすることができます。
マネーロンダリングで問題になりがちなこの機能ですが、銀行送金などでも、基本的にはプライバシーが維持されています。そのため、匿名化する技術は金融セクターにとっては必要不可欠です。
❷. 送金速度が速い
送金速度が非常に早いのもXVGの特徴です。
ビットコインが送金に最低10分かかるのに対して、XVGは30秒で完了します。実用化可能なレベルの送金速度まで高めています。
さらにはアトミックスワップ(取引所を介さない通貨間取引)も実装されており、今後の活用に期待したいところです。
❸. 活発なコミュニティが存在
XVGは有志の開発者コミュニティに支えられて開発が進められています。
仮想通貨は発展途上のプロジェクトも多いため、開発者コミュニティが今後の将来にとってはとても重要です。XVGは活発なコミュニティに支えられていますから、今後様々なアップデートが期待できる通貨です。
BINANCE(バイナンス)
バイナンスは、取扱通貨種類数が世界一の巨大取引所です。日本語にも対応していますし、日本語の解説サイトも多数存在していますから、XVGを購入するならバイナンス一択といっても良いくらいです。
また下記の通り、XVGの取引高もバイナンスが圧倒的に一位です。取引を始めるなら取引高が多い取引所が1番です。
取引高が少ないと、約定しにくくなりますし、書いたい時にも買えません。さらにスプレッドも広くなりますから、取引高の高いバイナンスであれば安心です。
Bittrex(ビットトレックス)
Bittrex(ビットトレックス)は、アメリカのシアトルに本拠地を置く取引所です。
この通貨の特徴は、バイナンスと同様に様々な仮想通貨を取り扱っていることです。ビットトレックスは、ニューヨーク州のライセンスBit Licenceの取得を試みていましたが、第一回目は失敗に終わっています。
ニューヨークはライセンス取得が厳しいことで知られていますから、仕方ない結果ではありますが、取得する意思が少なくともある取引所ですので、顧客の資産管理意識は高いです。安心を求めるのであれば、Bittrexもおすすめです。
Huobi
Huobiは中国に本拠地を置く巨大な取引所です。グローバルに展開する取引所であり、取扱通貨もかなり豊富です。
Huobiの特徴は日本語に対応しているところです。英語が苦手な方でも、問題なく取引することが可能です。さらには、日本の交換業者のライセンスを取得していますから、日本の厳しい審査も乗り越えています。
HuobiはXVGのみならず、様々な通貨を安心して購入できる取引所ですので、おすすめです。
まとめ
XVG(ヴァージ)を購入できる取引所についてまとめました。
まだ残念ながら国内取引所で購入することはできませんが、規模の大きな取引所で取り扱っていますから、比較的リスク低く購入することが可能です。
匿名通貨は古くからDASHやMONEROなども存在していますがXVG(ヴァージ)も開発者コミュニティに支えられて近年時価総額を伸ばしてきています。
日本のコミュニティも非常に活発で、多くの人が所有し始めています。仮想通貨が下落している時期だからこそ、購入することは良い選択となるでしょう。
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