【安全性を比較】本当にセキュリティの高い仮想通貨取引所ランキング

2018年1月26日にコインチェックは、顧客から預かった580億円相当の仮想通貨(XEM)が不正アクセスによって流出しました。この事件をきっかけに、仮想通貨取引所のセキュリティに関心が集まるきっかけとなりました。

クリトピさん

セキュリティが最も高い取引所をランキング形式で紹介します!

まずは結論「セキュリティが高い取引所ランキング」

私がオススメする安全性の高い取引所をランキングしました。理由に関しては次で詳しく解説します。

ランクング取引所コメント
1位Liquid(旧QUOINEX)
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圧倒的な安全性に加え、近頃はスマホアプリのライト版が出るなど利便性も高い。
2位Bitbank
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バランスのとれた取引所。ツールも使いやすい。
3位BitPoint
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信託保全がある取引所。
4位Bitflyer
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安全性のみでなくある程度利便性を担保したい方

セキュリティの高さを測る指標は?

セキュリティの高さを、何を指標に計れば良いのでしょうか?
私は、セキュリティに大きく関わるポイントは下記の7つだと考えています。

【指標1】ウォレットの管理方法

最も重要な点はウォレットの管理方法です。ウォレットとは仮想通貨のお財布のことです。
お財布をどのように管理するかによってハッキングのリスクが大きく変わります。仮想通貨のウォレットには2種類の管理方法があります。

  1. ホットウォレット(セキュリティ低い)
    ホットウォレットとは簡単に言うと、オンライン上のお財布で管理する方法です。
    コインチェックのハッキング被害は、顧客のXEM(ネム)全てをホットウォレットで管理していたことが原因で発生しました。
  2. コールドウォレット(セキュリティ高い)
    コールドウォレットとは、オンライン上から切り離して、オフラインでウォレットを管理する方法です。
    盗まれるリスクはほぼゼロです。物理的に会社内に侵入されるなどすればありえることですが、ほぼ不可能と言って良いでしょう。コールドウォレットの分かりやすい例としてペーパーウォレットがあります。

コールドウォレットで管理されている方がセキュリティが高いと言えます。

【指標2】サーバー管理方法

サーバーの管理方法について、2種類の方法があります。1つがパブリックサーバー、2つ目がプライベートサーバーです。二つの方法については下記の通りです。

  1. パブリックサーバー(セキュリティ低い)
    様々なサービス群をまとめて一つのサーバーで管理する方法です。使いたい時に使いたい分だけ利用できるのがメリットですが、障害が起きた時は、中央のサーバー管理者が復旧を行うまで待つしかありません。
  2. プライベートサーバー(セキュリティ高い)
    プライベートサーバーのメリットは占有の一言に尽きます。高度なセキュリティと独自のカスタマイズが可能です。

【指標3】二段階認証が必須か?

二段階認証が必須となっているかで取引所の安全性は異なります。
仮に多額の資産を保持する人が二段階認証を行なっておらず、資産が盗まれた場合、利用者全体が不利益を被ることになります。

【指標4】API出金が可能か

APIとはApplication Programming Interfaceです。
簡単に言うと、取引所の機能を、他のアプリ等から参照できるようにする機能です。例えばマネーフォワードでは、BitFlyerの顧客の資産残高を参照できますが、これはAPIを使って提供されています。

API出金とは、他のアプリケーションから出金を可能にするAPIのことを言います。過去にZaifではAPI出金を不正利用され顧客の資産が盗まれています。

【指標5】信託保全がされているか

万が一、顧客の資産が不利益を被った場合に、信託保全を提供する会社から元本を保証するサービスです。いわば保険のようなサービスです。取引所が信託保全に対応しているかで安全性が変わります。

三菱UFJ信託銀行が仮想通貨事業の信託保全サービスを行うと発表しています。

【指標6】実績

過去にハッキング被害や、不正利用が起きているかを指標にします。いくら公には管理が厳重と公表されていても、事実として事象が起きている場合、会社としての指針に問題があると考えられるためです。

【指標7】金融庁の認可

こちらに関しても判断材料とします。金融庁からの認可がなく事業が行われていた場合、もし被害を被った場合、国からの保証は期待できないためです。

指標まとめ

指標に関してまとめると下記の表の通りとなります。

セキュリティ指標セキュリティ高いセキュリティ低い
1.ウォレットの管理方法コールドウォレットホットウォレット
2.サーバー管理方法プライベートサーバーパブリックサーバー
3.二段階認証が必須か?必須必須ではない
4.信託保全がありか?ありなし
5.API出金可能か不可可能
6.実績過去に盗難等がない過去に盗難等あり
7.金融庁の認可認可済み未妊k



セキュリティの高い取引所ランキング

1位 Liquid by Quoine(旧QUOINEX)

Liquidの公式サイトはこちら

セキュリティの高さで私が自信を持ってお勧めできるのがLiquid by Quoineです。もともとQUOINEXという取引所でしたが、2018年9月4日に大幅に機能がアップデートされLiquidという名前に変更されました。(Liquidの口座開設はこちら)セキュリティ指標は下記の通りです。

セキュリティ指標QUOINEX安全性
1.ウォレットの管理方法100%コールドウォレット
2.サーバー管理方法プライベートサーバー
3.二段階認証必須か?必須
4.信託保全ありか?検討中
5.API出金可能か?不可
6.実績過去ハッキング・不正出金無し
7.金融庁の認可第一号で認可

LiquidのCEO柏森が弊社はセキュリティを最も重要視していると語っています。信託保全も今後対応する予定ですし、Liquidは現状、最もセキュリティ管理がしっかりしている取引所と言えます。下記が公式のテレグラムです。

またセキュリティに関してはAMA(ビデオミーティング)で何度もCEOの柏森さんから語られています。以下が抜粋です。

我々は大規模障害と盗難が一件も起きていない。Bitflyer、Coincheckは一般大衆に知ってもらうためにお金を使っている。我々は同じお金をかけるなら、そこに力を入れるよりセキュリティ・オペレーションに力を入れている。インターフェースの改善はこれから力を入れていく。

Liquid柏森CEOのAMA書き起こし(全2回)QASHの将来性・開発状況

Liquidは安全資産として預けるにはもってこいの取引所と言えます。下記のリンクから口座の開設方法を開設しています。

Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の登録方法と使い方 -入金方法と買い方-

Liquidの公式サイトはこちら

2位 Bitbank(ビットバンク)

bitbankの公式サイト

コールドウォレット・マルチシグ運用体制についてに記載されている通りbitbank社はセキュリティに非常に力を入れています。特に各通貨の特性を考慮しながら保管体制を敷いているのにはこだわりを感じます。
1位のQUOINEXは取引ツールが使いにくいですが、bitbankは非常にシンプルで使いやすいです。総合的にバランスが良い取引所ならbitbankをオススメします。
※3位のBITPOINTよりもbitbankが上位の理由は、通貨ごとに管理方法を最適に変えているところを評価したからです。

口座開設方法を下記のリンクで解説しています。

ビットバンク(bitbank)の口座開設・登録方法を分かりやすく解説
セキュリティ指標QUOINEX安全性
1.ウォレットの管理方法部分的コールドウォレット
各通貨ごとに調整
2.サーバー管理方法不明
3.二段階認証必須か?必須ではない
4.信託保全ありか?なし
5.API出金可能か?可能
6.実績盗難なし
7.金融庁の認可認可

bitbankの口座開設はこちら

3位 BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINTの口座開設はこちら

Bitpoint(ビットポイント)は100%資産の信託保全を行なっている取引所です。2018年4月〜開始予定だそうです。

セキュリティ指標Bitpoint安全性
1.ウォレットの管理方法100%コールドウォレット
2.サーバー管理方法不明
3.二段階認証必須か?必須ではない
4.信託保全ありか?2018年4月導入予定
5.API出金可能か?不可
6.実績過去盗難なし
7.金融庁の認可あり

二段階認証が必須とはなっていないですが、この点に関しては各自で忘れないよう対応すれば安全に使うことができます。

下記リンクでBITPOINT(ビットポイント)の口座開設方法を解説しています。

BITPOINT(ビットポイント)の登録/口座開設方法 | 手数料無料、MT4がすごい

BITPOINT(ビットポイント)の口座開設はこちら

4位 bitFlyer(ビットフライヤー)

bitflyerの公式サイト

Bitflyer(ビットフライヤー)は、国内で一番大きな取引所でありながら、「ある程度の安全性」と「利便性」のバランスが取れた取引所です。コールドウォレットで80%管理を行なっていることから、万が一盗難があった場合でも、ある程度元本が保証されると考えられます。

セキュリティ指標Bitflyer安全性
1.ウォレットの管理方法80%コールドウォレット
2.サーバー管理方法不明
3.二段階認証必須か?必須でない
4.信託保全ありか?なし
5.API出金可能か?可能
6.実績過去盗難なし
7.金融庁の認可認可済み

下記リンクにて口座開設の方法を解説しています。

ビットフライヤー ( bitFlyer )の登録から入金の仕方までを解説。ビットコインを安く買える取引所

bitflyer(ビットフライヤー)の公式サイト

その他の取引所

  • Zaif
    出金APIを使った不正出金がありました。(https://corp.zaif.jp/info/8231/
    またウォレットの管理が不明瞭で公表していないためランクから除外しました。
  • GMO 
    コールドウォレットでの管理を行なっていると公表がありますが、その割合など非公開
  • DMM
    ウォレットの管理に関して非公開。まだ開設まもない取引所のため判断が難しいためランクから除外
  • Coincheck
    XEMを600億円近くホットウォレットで管理。現在取引が停止中

まとめ

様々な取引所の比較サイトがありますが、その多くは利便性を比較しています。
Coincheckでの盗難事件から、仮想通貨取引所はセキュリティの高さが重要性が理解されつつあります。今回はセキュリティ・安全性に絞って取引所を比較しました。

私が一番おすすめする安全性の高い取引所はLiquidです。

(※2018年6月最新)Liquidは、非常に使いやすいモバイルアプリを6月にリリースしました。やや使いにくかったLiquidですが、利便性も非常に高く一強と言って良いでしょう。自信を持ってお勧めできる取引所です。
下記が、リリースされたモバイルアプリです。シンプルで美しいデザインです。

下記にて、モバイル版アプリの使い方について解説しています。非常に使いやすいアプリケーションです。

Liquid by Quoine(旧QUOINEX)ライト版スマホアプリの使い方・買い方 仮想通貨取引所「Liquid by Quoine」をおすすめする8つの理由

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