QASHのロードマップについて解説 | 2018年の進捗と今後

QASHは、2017年10月に100億円以上の資金を調達し、大成功を収めたICOトークンですが1年ほど経過した現在の進捗は順調なのでしょうか?

この記事では、ホワイトペーパーに記載されているロードマップを解説するとともに、「現在どのような進捗」「ロードマップをどのように修正」し開発を進めているのか徹底解説します。

QASHの特徴と将来性に関して、知りたい方は下記の記事にて解説しています。

QASHの特徴と今後。将来の価格予想を2018年-2020年までしてみた。

QASH(キャッシュ)のロードマップ

QASH(キャッシュ)のロードマップは、公式のホワイトペーパーに記載されています。

現在は、2018年のQ2ですので、ロードマップの予定ではQUOINE LIQUIDの公式開始が予定されていました。

実際の進捗ですが、9月4日にQUOINEの公式リリースが発表されました。

LIQUID公式サイト

資金調達のみを行って、開発をほとんど行わないICOプロジェクトが多い中で、これだけロードマップの予定通りに開発を進めているQUOINE社は、非常に有力なプロジェクトであると言えます。

【速報】LIQUID by QUOINEが正式リリース | 仮想通貨の流動性の拡大へ

今後の予定について

今後の予定については下記の通りの実装が予定されています。

QASHの今後の予定
  • 2018年Q3 ダイレクトマーケットアクセス開始
  • 2018年Q4 プライムブローカレッジ開始
  • 2019年Q1 アセットマネジメントおよびインベストバンキングサービス拡大
  • 2019年Q2 QASHブロックチェーン開始
  • 2019年Q3 正式な銀行免許取得

それぞれの開発内容はどのようなものなのか、解説していきます。

2018年Q3 ダイレクトマーケットアクセス

ダイレクトマーケットアクセスは、機関投資家が市場に対して直接注文を出す方式です。個人投資家は、一旦取引所のシステムを通じて仮想通貨の取引を行うのですが、機関投資家には直接売買する権利を与えます。

金融庁では、ダイレクトマーケットアクセスについて下記の通り記載しています。

ダイレクト・マーケット・アクセス(DMA)、あるいはスポンサード・アクセスとは、顧客投資家が 証券会社の MPID(Market Participant Identifier, 会員識別番号)を使って直接的に取引所や ATS に 取引を発注する慣行である。いったん証券会社のシステムを経由する従来の発注方法比べ、高速の執 行23、高度・複雑な取引戦略(アルゴリズムなど)の利用などの点で優れるとされ、利用が拡大してい る。

PTS、ダークプールの諸外国における動向 

主に、機関投資家向けのサービスですが、このサービスが提供されると機関投資家が仮想通貨取引に参入しやすくなるため資金の流入が考えられます。

2018年Q4 プライムブローカレッジ開始

プライムブローカレッジは、上記のダイレクトマーケットアクセスを実現するために、「法定通貨管理」を銀行と協力することで進め、サービスとして提供することです。

プライムブローカレッジは

  • ダイレクトマーケットアクセス
  • 銀行との提携による法定通貨管理

をコア技術として、サービスを開始します。主に機関投資家に向けてサービスを提供します。このサービスにより機関投資家の参入を促し、さらなる流動性の拡大が実現します。

2019年Q1 アセットマネジメントおよびインベストバンキングサービス拡大

アセットマネジメントとは資産管理業務、インベストメントバンキングは投資銀行業務の意味です。投資銀行や機関投資家向けに、資産管理や投資、トレードなどのアドバイスや関連サービスを拡大することです。

具体的には、どのようなサービスが提供されるかはまだ公表されていませんが、非常に楽しみです。

QASHを利用することでサービスを利用できるなどが可能になれば、QASHの利用価値が上昇することになるので価格上昇が見込めます。

2019年Q2 QASHブロックチェーン開始

QASHは2019年Q2に、独自のブロックチェーンに以降予定でしたが、週報で独自の分散型台帳(DLT)に移行すると変更がありました。

参考 2018年7月14日(土)の週報仮想通貨業界で真面目に働く社長のブログ

その理由としては、フィンテックベンチャー向けのシステムを提供することを考えた場合、ブロックチェーンよりも分散型台帳の方が適していると判断したためです。

今後2019年に向けてQASHは、フィンテックベンチャー向けのオープンソースとして公開され、コミュニティによって開発が進められる仕組みに移行します。

2019年Q3 正式な銀行免許取得

「bank icon」の画像検索結果

最後は、銀行免許の取得です。仮想通貨取引所が、銀行の免許を取得するには様々な障壁がありますが乗り越えて欲しいと思っています。

仮想通貨取引所が、銀行免許を持っていることのメリットは計り知れません。銀行口座を持っていれば直接仮想通貨を購入することが可能になるかもしれません。面倒な入金もいらなくなるかもしれません。

将来的にビットコインが日常で使われることになれば、銀行がビットコインの貸し出しをするなども可能かもしれません。銀行が行ってきた、サービス全般が免許を持っていることで可能になるということは非常にクリプトの世界では重要です。

 

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