ライトコイン(Litecoin)のプールマイニングの方法 -マイニングプール6選!

ライトコイン(LTC)のマイニングは「プールマイニング」がおすすめです。

この記事では、おすすめのマイニングプールを紹介し、プールマイニングの方法を解説します。マイニングを始めようと思っている方に参考になるかと思います。

Litecoinの将来性や将来価格の予想は下記のリンクで解説しています。

ライトコイン(LTC)の2019年以降の価格予想と今後。まだ上がるのか?

目次

ライトコイン(Litecoin/LTC)とは?

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)は、ビットコインより手軽に使えるコインを目指して開発された通貨です。ビットコインが金(ゴールド)だとすれば、ライトコインは銀(シルバー)に例えられます。

2011年10月に誕生したライトコインは、ビットコインの次に歴史のある仮想通貨です。

ライトコインは下記の特徴を備えています。

  1. ブロック承認時間の速さ
  2. 流動性(取引量)の高さ

❶. ブロック承認時間の速さ

ライトコイン(LTC)は、ブロック承認にかかる時間が非常に早いです。

ビットコイン(BTC)がブロック承認に10分かかる一方で、ライトコインはその1/4の2.5分で承認することができます。

ライトコインのブロックの承認方法はビットコインと同様のプルーフオブワーク(POW)アルゴリズムが用いられています。下記のリンクでプルーフオブワークについて詳細に解説しています。

誰でもわかるビットコインのマイニングの仕組み。プルーフオブワーク(PoW)がなぜ改ざんが難しいのか?徹底図解

プルーフオブワークでは、ブロック承認時間は、セキュリティと直結します。そのため、承認時間の短いライトコインは、ビットコインよりセキュリティは劣ることとなります。

しかし、「迅速な承認」と、「わずかな電力消費」で、ブロックの承認ができますから、ビットコインとライトコインは互いの欠点を補っています。

互いに競合すると考える人も多く存在しますが、私はお互いの通貨が相互に欠点を補い、通貨を強化すると考えます。

アトミックスワップ等が発達し、迅速に多通貨の交換が可能になれば、よりライトコインの用途も広がるはずです。

❷. 流動性の高さ

ライトコインほど市場によく出回っている、流動性のある通貨は他にありません。

ビットコインは2100万枚しか発行されませんが、ライトコインはその4倍の8400万枚発行されます。

イーサリアム(ETH)も、かなり流通していますが「通貨」ではありません。スマートコントラクトで利用されるネイティブトークンです。

イーサリアム(ETH)の特徴と仕組み – スマートコントラクトを徹底解剖

つまり、純粋な通貨としての性質を持ちながら、これだけ流通しているライトコインとしての立ち位置は、かなり優位性とメリットがあることがわかります。

ビットコインは資産としての性質が強く、流動性が高くありません。ライトコインは、ビットコインのそのような性質を補うことができる唯一の通貨だと考えます。

そもそもマイニングとは?

マイニングとは、取引を承認するために、暗号パズルを解くことです。

仮想通貨の中核となる技術の進歩「ブロックチェーン」は、取引の正しさを「中央管理者」なしで証明することができる仕組みです。

中央管理者の代わりに、マイナーと呼ばれる集団が暗号パズルを解く「マイニング」を行うことにより、取引が承認されます。

暗号パズルは、マイナー同士が、その速さを競争し、最も早く解けたマイナーが、報酬を得ることができるように設計されています。この報酬は、ライトコインで支払われます。そしてマイニングによる報酬は、その通貨の唯一の新規発行手段となります。

下記のリンクでビットコインのマイニングの仕組みについて解説しています。ビットコインのマイニングとライトコインは同じ仕組みです。

誰でもわかるビットコインのマイニングの仕組み。プルーフオブワーク(PoW)がなぜ改ざんが難しいのか?徹底図解

ライトコイン(Litecoin/LTC)のマイニングの方法

ライトコインのマイニング方法は、大きく分けて下記の通り3つの方法が用意されています。

  1. ソロマイニング
  2. プールマイニング
  3. クラウドマイニング

 

それぞれのマイニング方法には、メリット・デメリットが存在ます。それぞれの目的に合ったマイニング方法を選択するべきです。

❶. ソロマイニング

ソロマイニングは、文字通り「1人で」マイニングを行う方法です。

つまり、世界中のマイナーたちと、あなた1人が競争することになります。それだけ多くのマシンパワーが必要になりますし、報酬を獲得できる確率は極めて低いです。

ソロマイニングのメリット

マイニング報酬を独占できる。
他の機関にに手数料を払う必要がないため最も収益性が高い。

ソロマイニングのデメリット

多くの設備投資が必要になる。
マイニング成功確率が極めて低く収益が安定しない。

❷. プールマイニング

プールマイニングは、世界中のマイナーの力を集結した「集団(プール)」に参加してマイニングする方法です。

多くのユーザーがマシンパワーを結集してマイニングを行い、得られた収益は、寄与したマシンパワーに応じて分配されます。

プールマイニングのメリット

マイニングの成功確率が高く、安定した収益が維持できる。

プールマイニングのデメリット

報酬は参加者同士で分け合うので、収益性が低い。

❸. クラウドマイニング

クラウドマイニングは、お金を預けるだけで、マイニングは他の機関が完全に代行する仕組みです。電気代も設備投資費用もかかりません。

しかし、クラウドマイニングは詐欺サイトなどが多く見極めが困難です。

考えてもみてください。お金を預けた費用は、何に使われているかわかりません。つまり、株式投資と同じような仕組みなため、出資した企業の収益性が悪化すれば、お金が帰ってこない可能性もあり得ます。

クラウドマイニングのメリット

設備投資費用が全くかからない。また電気代もかからない。

クラウドマイニングのデメリット

出資企業の収益性の悪化によってお金が返ってこない。詐欺サイトが非常に多い。

ライトコイン(Litecoin/LTC)のマイニングプールを選ぶ際に考慮すべき事

マイニングプールを選択する際に、考慮すべき点は下記の2点です。

  1. 地理的な距離の近さ
  2. 料金体系

順番に解説していきます。

❶. 地理的な距離の近さ

マイニングプールを選ぶ際に考慮すべきポイントは、マイニングプールの「地理的な近さ」です。

マイニングパフォーマンスは、地理的な距離が大きな影響を与えるため、自分に近いマイニングプールを選択することをお勧めします。

❷. 料金体系

マイニングプールの「料金体系」についても、選択する上で重要な要素です。

手数料が低いほど、より多くの収益を獲得できるからです。

料金体系の中で最も重要な要素は「最低支払いレベル」です。つまり、短い支払い間隔のマイニングプールを選ぶべきです。なぜなら、支払い間隔が短ければ、小さなリスクで小さな収益を上げ続けることができるからです。

ライトコイン(Litecoin/LTC)のおすすめマイニングプール6選

ライトコインをプールマイニングする際におすすめしたいマイニングプールを6つ紹介します。

紹介するマイニングプールは下記の6つです。

  1. ProHashing
  2. LitecoinPool.org
  3. viaBTC
  4. P2Pool
  5. Coinotron
  6. F2Pool
順番に詳しく解説していきます。

❶. ProHashing ←おすすめ

 

2014年8月に発売されたProHashingは、最大のLitecoinマイニングプールの1つでありユニークな機能を備えています。

その機能はライトコイン以外にも他の通貨を採掘できる点です。対応しているアルゴリズムは、SHA-256、Equihash、そしてx11-アルゴリズムてす。

ProHashingの大きなメリットは、自動的に最も収益性の高いもの仮想通貨をマイニングできることです。よって、マイニングの効率も収益性も非常に高いです。

支払いモデル

ProHashingは、PPSモデルに似た独自の支払いシステムを採用しています。

利用料金

全ての機能へアクセスするには、収益の4.99%払う必要があります。その代わり取引手数料はかかりません。

❷. LitecoinPool.org

LitecoinPoolは、業界で最も有名で最も古いライトコインマイニングプールの1つです。2011年にライトコイン開発者によってローンチされています。

このプールを選択する理由の1つは、世界中に8台のサーバーが点在することです。近くのロケーションを選ぶことができるのでマイニング効率が高まります。

支払いモデル

PPLSNの支払い報酬システム

利用料金

無料

❸. viaBTC

viaBTCは、2016年6月に誕生したビットコインのマイニングプールです。

しかし、現在ではビットコインだけでなくその他の通貨もマイニング可能です。対応している通貨は下記の通りです。

  • Bitcoin
  • Bitcoin Cash
  • Ethereum
  • Ethereum Classic
  • Dash
  • Zcash
  • Litecoin

世界で最も多くの通貨をマイニングできるプールです。

支払いモデル

PPSとPPLNSを選択可能

利用料金

PPSの支払いは4%
PPLNSの支払いは2%

2つの支払い方式を選択できる点はかなりメリットです。

❹. P2Pool

P2Poolは、P2Pのパブリックマイニングプールで、その他のマイニングプールとは異なります。既存のマイニングプールは中央管理者の下で、マイニングを行いますが、このプールは分散化されています。

登録なしで誰でも参加でき、完全に分散化され、セキュリティが高いことが特徴です。

支払いモデル

PPLNS

利用料金

無料

❺. Coinotron

Coinotronは、ETH、LTC、DASH、ETC、FTC、PPC、VTC、およびVIAのサポートを含む、人気のある多通貨マイニングプールの1つです。

支払いモデル

PPS、RBPPS、およびPPLNS

マイニング活動の多様化を検討しているユーザーにとって非常に良い選択肢です。

利用料金

プラットフォームは平均マイニング料金0.4%、最小支払額は0.1 ETHで、ユーザーはマイニングプールを組み合わせる機能を利用できます。

❻. F2Pool

F2Poolは、世界最大のマイニングプールです。

3つの異なる言語のサポート、マージマイニング、マルチ通貨マイニング、リアルタイムのレート監視、DDoS保護、および完全なStratumサポートが含まれます。

2013年に設立された、この中国のプールは、BTC、ZEC、LTC、SC、ETC、ETH、DASH、DCR、XMR、XZCなどの複数の暗号通貨のマイニングをサポートしています。

F2Poolにはアメリカとアジアにサーバーがあり、地理的にも広い範囲がカバーされています。

支払いモデル

PPS

手数料

平均手数料は0.04〜4%
最小支払額は0.1 ETH、0.001 BTC、0.01 LTC、および0.1 ZEC

ライトコイン(Litecoin/LTC)をプールマイニングする方法

ベストなマイニングプールを理解した後は、いよいよプールマイニングの準備に取り掛かります。

プールマイニングは、下記の3つの手順で開始できます。

  1. BitmainのAntminer L3(ASIC)シリーズを購入する
  2. マイニング機器のセットアップをする
  3. マイニングプールを選択する

 

❶. BitmainのAntminer L3(ASIC)シリーズを購入する

まずは、マイニングするための機材を揃えなくてはいけません。ライトコインはイーサリアムなどと異なりASIC耐性を備えていません。

そのため、Bitmain社が製造する専用のマシンを購入する必要があります。その他の高性能GPUでのマイニングでは収益性が非常に悪いです。

私がオススメするのはAntminer L3シリーズです。2017年にデビューしたこのマシンは、現在ではL3++としてリリースされています。

高い収益性を望むのであれば、最高のスペックのものを選ぶべきです。バブル期では20〜30ドル/日の利益を産んだこともありますが、現在は非常に低水準です。ROIはしっかりと予測した上で購入してください。

❷. マイニング機器のセットアップをする

ステップ1.箱から機材を出す

  • 9つのPCI-e接続すべて(4つのハッシュボードのそれぞれに2つ、およびコントローラーに1つ)
  • イーサネットケーブル(L3 +からルータまで)
  • 電源コード

それらを手順に従いPCと接続します。

ステップ2

  • 無料のIPスキャナーツール(Angry IP Scanner)のダウンロード
  • ローカルネットワーク上のデバイスをスキャン
  • スキャンが完了したトップメニューの「Go to」をクリックし、「next alive host」をクリック
  • 見つかったら、それを右クリックして「Copy IP」をクリックします。IPをブラウザに貼り付けます
  • ユーザー名とパスワード両方「root」でログインします

❸. マイニングプールを選択する

次はマイニングプールを選びましょう。

私のおすすめは先ほど書いたように、Prohashingです。複数の通貨から最も効率の良い通貨を自動で選択してくれます。

その上、報酬の支払いは好きな通貨を選択することができます。例えばイーサリムで報酬を受け取ることもできますし、法定通貨で受け取ることも可能です。

Antminerにログインしたら「Miner Configuration」のページに移動して、次の通り入力します。

  • URL prohashing.com:3333
  • Worker <ProHashingアカウントのユーザー名をここに入力してください>
  • パスワード n = <WorkerName> a = <採掘するアルゴリズム>

(例)

  • URL prohashing.com:3333
  • Worker Tech123
  • Password n=myL3 a=scrypt

ASICマシンでマイニングするリスク

ASICは、高性能ゲーミングPCで行うマイニングとは異なり、専用の業者がマイニングのためだけに製造したマシンです。

ASICの製造元であるBitmain社は、自らが大規模なマイニングプールを運用しており、多くの「開発者にとって」分散化の観点から好まれていません。マイニング製造業社が独占的になればなるほど、51%攻撃のリスクが高まるからです。

最近、開発者のASIC体制を持たせるべきだという主張と、マイナーの対立が多く起きています。BCHやMoneroは、対立な解決ができずフォークするという事態になっています。

つまりASICでマイニングすること自体が、フォークのリスクを多く含んでいます。もしあなたが長期にわたり安定的な収益を得たいのであれば、イーサリアムなどのASIC体制を備えた通貨を「GPUで」マイニングすべきです。

しかし、ライトコイン自体はビットコインのコピーであり、そしてビットコインよりも早く使いやすい通貨としての地位は揺るがないでしょう。つまり、ビットコインがASIC耐性を備えない以上はこれからもやはりASICが「最も効率的」であり続けるでしょう。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)購入におすすめの取引所

ライトコインを購入できるおすすめの取引所はGMOコインです。

GMOコインはライトコインを「日本円」で「取引所形式」で購入することが可能です。

仮想通貨取引所
ライトコイン
日本円で買える?

公式HP

公式HP

公式HP
×

公式HP

公式HP
×
-

公式HP

上記の通り、「日本円」で「取引所形式」でライトコインを購入できる取引所は「GMOコイン」「ビットポイント」の2社のみです。

ビットポイントは、利用ユーザーがかなり少なく流動性も十分ではありませんから「GMOコイン」が圧倒的におすすめです。

(番外編)仮想通貨の販売形式の違いとは?

仮想通貨取引所が仮想通貨を販売する方法には「二つ」あります。

一つ目が「販売所形式」の販売方法です。

販売所形式は、取引所が一定量の仮想通貨をまとめて保持し、その保持している通貨を取引所が定めた価格で販売する方法です。簡単にいうと、取引所が仮想通貨を仕入れてきて、それに値札をつけて販売するやり方です。

二つ目の方法が「取引所形式」の販売方法です。

販売所形式は、お客さん同士が売買する場を提供する方法です。取引所はあくまで取引する場を提供するだけで、実際には、お客さん同士が売り買いするだけです。

一般的には、「販売所形式」では仮想通貨の価格は割高に設定されています。逆に「取引所形式」はスプレッドも狭く適正価格で購入できる可能性が高いです。

下の図が実際のビットフライヤーの「販売所」と「取引所」の価格の違いの例ですが1万円以上も「取引所」の方が安いことがわかります。

まとめ

仮想通貨ライトコインの「プールマイニング」におすすめのプールと、そのやり方について解説しました。

ライトコインはASIC体制を備えないSHA256と呼ばれるハッシュアルゴリズムを使用していることから、ASIC機器を揃えなければ収益化が、正直なところ難しいです。

仮想通貨の価格が下落している現在は、比較的手に入りやすくなっているASICを買っておけば、もしかすると将来的に大きな利益をもたらすかもしれません。あくまで予測ですが、あまり人が興味を示していない時こそ、始めるのにベストな時期なのではないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください