イーサリアム(Ethereum)の名前の由来とは?語源について

この記事では、イーサリアム(Ehtereum)の名前の由来について解説します。

またEthereumを日本語読みで”イーサリアム”となぜ読むようになったのかについて解説します。

Ethereumの名前の由来とは?

Ethereumとは、英語圏ではaetheriumと同じ意味なんですね。

このaetheriumは、ゲーマーなら一度は目にしたことがあるかと思いますが「エセリウム」「エーテリウム」と訳されます。

スカイリムではかなり高価で青い光を放つ石として登場しました。またカードゲーム「マジックザギャザリング」でも同様のモチーフで登場しています。つまり、西洋のファンタジーの世界ではエセリウムは、一般的な「青く光る神秘的な石」のイメージとなっています。

「aetherium」の画像検索結果

ゲーム(スカイリム)

「aetherium mtg」の画像検索結果

カードゲーム(MTG)

つまり、イーサリアムはファンタジーの世界でいう「神秘的で高価な石」というモチーフとして作られました。このエセリウムは強い武器やアクセサリーに加工して精錬したりするため、そのようなイメージと合致したということです。

イーサリアムのロゴを見てみると、確かに石・宝石のようなイメージとなっています。ちなみに、もともとイーサリアムは光を放つロゴでした。

「ethereum logo」の画像検索結果

もしかすると、創設者のVitalikはゲーマーだったのかもしれないです。また、ビットコインの最初の取引所マウントゴックス(MTG)はもともとマジックザギャザリング(MTG)のトレードサイトでした。そのためマウントゴックスとマジックザギャザリングの頭文字は同じ「MTG」となっているのです。Vitalikは、マジックザギャザリングのファンなのかもしれないですね。

Ether(エーテル:元素)説は?

解説記事でよく書かれているのは、「Ether(エーテル:元素)に、「アルミニウムなどに使う–um」を組み合わせイーサリアムとなった」というものです。

この造語が語源となったという説は、イーサリアムの日本語名の名付け親である大石さん自ら否定しています。

参考 【息抜き】ETHEREUMって何て読むのが正しいんですか?(驚愕の事実つき)ビットコイン研究所ブログ

もともとファンタジーの世界にある「エセリウム」の名前の由来は「元素」のようなこれ以上分解できない、「全ての始まり」「全ての材料」「万物の根源」のようなイメージで作られています。

実際、エセリウムはスカイリム、マジックザギャザリングにおいても材料として最高級品です。つまり、万物の構成要素としての宝石・鉱石というイメージを持っています。

イーサリアムは、ブロックチェーンアプリのプラットフォームとして開発がスタートしたため、この宝石がイメージとぴったり合い、名付けたのだと考えられます。

なせ”イーサリアム”と呼ばれるのか?

ここで一つの疑問が浮かびます。

それは、なぜEthereumの日本語での呼び方は、今まで英語圏で使われていた「エセリウム」ではなく「イーサリアム」となったのでしょうか?

それは、エセ=似非にも捉えられ、ネガティブなイメージがあることが大きいらしいです。上記の大石さんのブログに記載されています。

ただでさえ、仮想通貨が怪しいと思われやすい時代だったため「エセ(似非)」とつくのは日本人にかなり不評でした。そのため、名前をどのように呼ぶかを「マーケットに委ねた」結果、イーサリアムが主流になってきたらしいです。

まとめ:イーサリアムの名前の由来

Ethereum(イーサリアム)の名前の由来について解説しました。多くの記事で解説されているエーテル説は、合っているようで実は違っています。まとめると下記の通りとなります。

  1. Ethereumとaethereumは英語圏では同じ意味である
  2. aethereum(エセリウム)は、ゲーム「スカイリム」「MTG」では特別な鉱石・宝石である
  3. ファンタジーにおいて「エセリウム」は、万物の素材としてのイメージがある
  4. Ethereumのブロックチェーンプラットフォームとしてのイメージと、ファンタジーの「エセリウム」のイメージが合致していたため名付けられたと考えられる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください