仮想通貨への人々の興味をGoogleトレンドで分析してみた!

仮想通貨市場は、2017年末から2018年の1月にかけてピークに達した後、低迷し続けています。ビットコインは一時230万円付近まで到達しましたが、現在では70-80万円ほどで推移しています。

価格の低迷と同時に、人々が仮想通貨への関心を失ってしまったように感じています。技術的には、インターネット以来の衝撃とまで言われていますが、やはり人々は価格の上下の方が関心があるのでしょう。

この記事では、人々や市場が仮想通貨に対してどれほどまでに興味を失ってしまったのか?をGoogleトレンドで紐解いていきます。

MEMO
Googleトレンドとは、Googleでの検索数の推移をグラフ化したものです。検索数は、市場の興味を表すので非常にわかりやすい指標です。

調査するワード

調査するワードは下記の通りとします。あまりGoogleトレンドの検索数が下がっていなければ根強い人気があると言えそうです。

  1. 仮想通貨
    言わずもがな市場全体を表します。
  2. ビットコイン
    仮想通貨の王様と言えばビットコイン。ライトニングネットワークの実験中。
  3. イーサリアム
    時価総額2位のイーサリアム。Plasmaを開発中。
  4. リップル
    時価総額3位のリップル。ポジティブニュースも多いです。
  5. ブロックチェーン
    仮想通貨の技術の中核です。技術的興味も失われたのでしょうか?
  6. アルトコイン
    ビットコイン以外の通貨です。2017年は草コインブームがありました。

検索ワード1. 仮想通貨

仮想通貨のGoogleトレンドを調べてみます。過去12ヶ月の検索数の推移は下記の通りです。ほぼ、価格のチャートと同じような推移を辿っています(笑)

検索ワード2. ビットコイン

仮想通貨の王様ビットコインの検索トレンドです。仮想通貨よりは長期間検索トレンドが続いているように思えます。ビットコインの技術的な進展があった年でもあるので、投機目的以外の検索があったのではと予測できます。また他のアルトコインより長期間じわじわと上がっていたので長い期間興味を維持していたとも言えます。

検索ワード3. イーサリアム

次はイーサリアムです。以外にもビットコインよりもピークアウトが一度起きた後は一気に検索数が落ちています。ビットコインは長い期間かけて値段が上がっていたのと対照的に、イーサリアムは年末年始にかけて急激な上昇を見せました。かなり価格のチャートと合致しています。

検索ワード4. リップル

次はリップルです。リップルは比較的継続して検索されていることがわかります。提携のニュースなど多いことも理由としては考えられます。

検索ワード5. ブロックチェーン

次は技術用語のブロックチェーンです。仮想通貨の価格低迷後も一定の検索数を維持しています。投資・投機的な人というよりかは技術的に興味がある人が一定数検索していると考えられます。一安心です。

検索ワード6 アルトコイン

次はアルトコインです。草コインブームが起きた2017年。注目すべき特徴は、仮想通貨バブルが起きる以前よりも興味が失われている点です。バブルが崩壊し、人々の興味はより安心で時価総額が高い仮想通貨に移っているといえそうです。2018年は、多くのアルトコインが淘汰され、より良いコインのみ厳選されていく年だと予想できます。

全てのグラフを重ねてみた

Googleトレンドの機能では5つまでしか比較できないので、「アルトコイン」以外の5つの検索ワードを比較してみました。

意外な点は、イーサリアムよりもリップルの方が検索数が多いということです。理由を私なりに考えると、イーサリアムよりもリップルの方が、マーケティング等に力を入れているのと、提携などのポジティブなニュースが多かったためだと考えられます。

また「ブロックチェーン」という検索ワードが、イーサリアムよりも検索されている点はかなり意外です。個人的にはイーサリアムにもっと興味を持って欲しいですが…イーサリアムに関しては下記の記事で解説しています。

【図解】イーサリアムとは?スマートコントラクトを徹底解説

まとめ

主要な検索ワードをGoogleトレンドで見てみると、下記の通り面白い点が発見できました。

  • 検索ワード全てが、価格と同じようなチャートを辿っている
  • バブル以前と以後で、検索数が大きく落ち込んで見えるのは「アルトコイン」
  • 「イーサリアム」よりも「リップル」の方が市場の興味を集めている
  • 「ブロックチェーン」という技術ワードは、バブルの影響をあまり受けず一定の検索数を保っている

自分でも大した発見はないだろうなあ..と思いながらも記事を描き始めたのですが発見も多く他のワードでも色々と試して見たくなりました。また記事を書きたいと思います。

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